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乗用車の平均車齢」とは、自動車が初度登録されてからの経過年の平均であり「日本人の平均年齢」に相当します。つまり道路で見かける乗用車は新車もあればレトロなクルマもありますが、その平均値をとった数値で、それでなにが分かるかと言えば、長期的に見るとクルマの耐久性能や買い換えのタイミングがどういう傾向にあるのかというのがザックリとですが見て取れます。

その乗用車の平均車齢が2011年度3月末時点で、20年連続上昇し、7.95年となったことがわかりました。日本人の平均年齢も医療技術の発達などにより戦後ずっと平均寿命が上昇し平均年齢も上がってきましたが、クルマも技術が進むことで寿命が延び、結果平均車齢も伸びてきたということでしょう。

乗用車の平均車齢推移グラフ
Picture10015.jpg

せっかくですから「乗用車の平均車齢」と「日本人の平均年齢」の推移を並べて比べてみましょう。

乗用車の平均車齢と日本人平均年齢推移グラフ
Picture10018.jpg

どちらも右肩上がりで順調に平均車齢も平均年齢も伸ばしています。つまり日本の社会には、古いクルマと古い人達であふれかえっているということですね。成熟した社会の中では双方の年齢が伸びることは悪いことではありませんが、経済面から見ると新しいモノが売れないということにつながり、困ったことになっているんですね。

さらに人間で言う0歳児の「平均寿命」に相当する「乗用車の平均使用年数」という数値があります。これは1年間に登録を抹消された車両の平均使用年数ですが、一度抹消し廃車になっても、人間と違いクルマの場合は再度中古車として登録される可能性がありますから、必ずしも同列で見ることはできません。

乗用車の平均使用年数推移グラフ
Picture10013.jpg

2011年度1年間に抹消された乗用車の平均使用年数は12.16年で、こちらは前年度より0.27年短期化しました。東日本大震災や台風等の被害によるクルマの全損=廃車が多かったからなのかな?と考えましたが、2010年度と2年連続で短期化しているとのことで、そればかりではなさそうです。

考えられる要因としては、2009年4月から2010年9月末までおこなわれた1回目のエコカー補助金により、比較的古いクルマに乗っていたユーザーの買い換えが2009年~2010年にかけて進んだこと、さらに第2回目のエコカー補助金が2012年1月(2011年度内)より復活したことで同様の買い換え効果があったこと、さらに2011年東日本大震災の影響や2011年10月頃からのタイの洪水被害の影響で、部品の調達が間に合わず、クルマの生産・販売台数が落ち込み、したがって、古いクルマの買い換えが進まなかったことが考えられます。

こちらも「乗用車の平均使用年数」と「平均寿命」を並べてみましょう。

乗用車の平均使用年数と日本人平均寿命推移グラフ
Picture10002.jpg

こちらも双方とも中長期的には右肩上がりで伸びてきていますが、平均寿命のほうは東日本大震災をはじめとする天災の増加や、その後の放射能の影響などもありおそらく数年後には伸びは完全に止まり、逆に下降していくのではと考えられます。

しかし乗用車のほうは、ここ2年間の減少はありますが、来年以降はまた伸びていく傾向にあるでしょう。もちろん再び乗用車の買い換えを促進する優遇制度やキャンペーンなどがおこなわれると多少はその影響をうけることになるでしょう。

あの優遇制度が結局は売れなくなってきた国産乗用車を買い換えさせて、メーカーを一時的に救おうということがよくわかります。もし長期的なビジョンで考えるならば買い換え支援ではなく、運転免許を取得する人に半額補助するとかなど方法はありますが、それでは近視眼的には自動車教習所以外に恩恵はありませんからやらないのでしょう。

しかし思えば、1970年頃までのクルマと言えば、製造後7~8年も経過すると、ボディには錆が浮き、ところどころに穴が空いていたりとボロボロで、しかも流行のスタイルが4~5年で大きく変わっていくので、2世代前のクルマというのが露骨にわかり、古い中古車の需要も限られていたものです。

現在のクルマと大きく違うのが、塗装技術の差で、最近では10年ぐらいでボディのあちこちから錆が浮き出るということはありませんし、新車の輝きはないものの、色や艶も昔と比べるとずっといい状態が保てています。

さらに、流行によるボディ形状の変化も40~50年前と比べると今はそれほど大きな変化はなく、燃費をよくするために空気抵抗が少なく、居住スペースをできる限り広く取り、使い勝手が良さそうなスタイルで、奇をてらったようなものはなくなりました。したがって今のクルマは、詳しい人でないと、5年前のクルマか10年前のクルマかなんて簡単にはわかりません。それが今は買い換えなくても済み、長く乗れる大きな要因でしょう。




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その1では主に洛北、洛東付近を中心に紹介しましたが、今回はバラバラです。本格的な観光シーズンに入る前に、気のあった仲間を誘ってブラッと行ってみるのもいいでしょう。紅葉シーズンは見応えはありますが、とにかく人と車で混みますので、早朝やナイターに限定して観光することをお勧めします。

京都にはユネスコの世界遺産が数多くあります。その多くは19世紀以前に建てられた建築物のほか、その歴史上の重要性などが審査されています。単なる観光地というだけでなく、その歴史的背景などを事前に調べて訪問したいものです。

(5)伏見稲荷大社
説明するまでもなく全国稲荷神社の総本山であり商売の神様と言うことで毎年多くの参拝者を迎えています。ただこの伏見稲荷(京都ではお稲荷さん)は中心部から外れていて、しかも拝観するのに長時間歩くため時間がかかるので、ほぼ半日は見ておかないとなりません。いくつも回りたい時には効率は悪いですが、クルマで移動なら、そうでもないのでお勧めです。

fusimi.jpg駐車場は門前にいくつも有料駐車場がありますが、スズメの焼き鳥の店など賑やかな参道を歩く魅力もありますので、早朝でなければ駅近辺の駐車場に停めて参道をぶらりと歩くことをお勧めします。

神社の境内はちょっとした山登りハイキングで、ハイヒールやサンダルでなめてかかるとつらい思いをします。たっぷりと石段や坂道を歩くことを覚悟してください。

また伏見稲荷大社の近くには、いずれも有名な東福寺や泉涌寺(せんにゅうじ)があります。この3つを回るのだけで一日かかり、いずれも歩く距離があって大変ですから、欲張らずにどこか1カ所かせいぜい2カ所までとしましょう。

(6)比叡山延暦寺(世界遺産)
有名な天台宗の本山寺院で788年に最澄が創建しました。山岳信仰の場でもあり、多くの仏教徒の修行場でもあります。また比叡山は平安の都からちょうど北東の位置にあり、鬼門を封じる意味で延暦寺を作ったとも言われています。

比叡山は京都市側からは八瀬、滋賀県側からは坂本からケーブルカーが出ていますが、やはりクルマで行くのが便利です。京都市内の銀閣寺付近、または大津市内の浜大津あたりからだと、クルマで30~40分で門前近くまで行けるでしょう。紅葉の時期はさすがに混み合いますが、それ以外なら比叡山ドライブウェイが快適に走れ、延暦寺のすぐそばに広い駐車場があります。

延暦寺は比叡山の頂上近くにある多くの仏塔の総称で、これが延暦寺本堂ですというものではありません。したがって全部を見て回ろうとすると、離れている場所へはクルマで移動するといいでしょう。

クルマで比叡山から京都側へ降りてくると、「その1」で書いた詩仙堂や黒谷、それと有名な銀閣寺に近い通りに出てきます。それらともうまく組み合わせると効率的に回れます。

(7)金閣寺、竜安寺、仁和寺(3つとも世界遺産です)
洛西の観光地といえば、金閣寺~竜安寺~仁和寺~広沢の池と観光道路が整備されていて一気に回ることができますが、逆にクルマがないと不便な場所ばかりです。夏の暑いときにひぃひぃ言いながら地図を片手にこの上り下りの激しい観光道路を歩いている観光客を見かけますが(路線バスはあります)、徒歩でこの3つを制覇するのはそこそこ根性がないとお勧めできません。

駐車場はどこのお寺も観光バスが入れる大きな場所が確保してあり、修学旅行や紅葉シーズンと重ならなければ大丈夫でしょう。

観光ガイドはいずれも有名なお寺なので省略です。竜安寺や金閣寺は修学旅行で行ったからもういいという人には、クルマならこれらの寺から近い北野天満宮や大徳寺に変更することも可能です。

仁和寺からだと東映太秦映画村まで15分程度、嵯峨野(嵐山)までは混んでいなければクルマで20分程度ですから、その他の観光地やレストランとセットにして考えてもいいですね。嵯峨野には天龍寺や西芳寺(苔寺)などの世界遺産があります。

(8)円通寺、正伝寺、上賀茂神社(世界遺産)
いずれもちょっと観光客にはあまり知られていないマイナーなお寺で、場所も中途半端なところにありますが、行くと感慨深い想いに浸れます。決して団体客や修学旅行生が来る場所ではないので、静かに時間によっては貸し切り状態で拝観できます。駐車場は不便な場所にあるだけにちゃんと整備されており、私の記憶ではいずれも無料で門前に停めることができます。

kamigamo.jpgこの両寺はともに比叡山を借景とした傑作の日本庭園が特徴的で、円通寺は元々後水尾天皇(1596年~1680年)の別荘だったところに造られ、見事な枯山水式の庭園があり、国の名勝に指定されています。

京都にも高層マンションがあちこちに建ってきていますが、この庭から霊峰比叡が眺められるよう、その該当する広大な地域に建物の高さの建築制限がかけられています。鞍馬や貴船から市内に戻ってくる途中にありますから、クルマならばそのついでに組み入れることが可能でしょう。また上賀茂神社、岩倉実相院、国際会議場(宝ヶ池)なども近くです。

正伝寺は、1268年に創建されたお寺ですが、その後何度か消失し、現在あるのは豊臣秀吉や徳川家康の援助を受けて再建されたものです。そして今では跡形もない豊臣秀吉の居城だった伏見城の一部がここに移築されています。そして廊下の天井は「血天井」として有名で、1600年関ヶ原の戦いの前哨戦として徳川家康側が攻めて伏見城が落城した際に、自決した豊臣家臣鳥居元忠などの血の跡と言われています。血天井はここだけでなく方々のお寺で見られます。

そういう生臭い歴史はともかく、庭は枯山水の比叡山を借景に通称「獅子の児渡しの庭」と呼ばれている見事な庭園です。
こちらも鞍馬や貴船の帰り道に近く、上賀茂神社(世界遺産)からもそう遠くない場所にありますので時間があればということで。

お勧めルート3(健脚向け)
9時  伏見稲荷神社
14時  清水寺(世界遺産)や京都霊山護國神社(幕末維新ミュージアムや龍馬の墓参拝)
16時  祇園界隈を散策(建仁寺への拝観もあり)
18時  先斗町豆腐茶屋で湯豆腐とか

お勧めルート4(春の桜、秋の紅葉シーズンは避けるべきコース)
10時  金閣寺
12時半 竜安寺か仁和寺(お昼は観光道路に駐車場付きのレストランやカフェ多数あり)
15時  東映太秦映画村
19時  嵯峨野(嵐山近辺)で夕食

お勧めルート5
9時  比叡山延暦寺
12時  銀閣寺(近くの「おめん」で昼食)
14時  円通寺か正伝寺
15時半 上賀茂神社(上賀茂神社周辺には和菓子や漬け物の老舗店多し)
18時半 宝ヶ池か北山あたりのオサレなカフェかレストラン


クルマで行く京都観光お勧めコース その1(鞍馬・貴船・詩仙堂・三千院・黒谷)





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秋の旅行シーズンが近づいてきました。昔近くに住んでいたことがあり、今でも年一回ぐらいのペースで行くことがある京都ですが、クルマで行くことを前提にして私のお薦めポイントを紹介します。

なぜ、クルマ?と言われると、ちまたでは京都市内は道が狭くて渋滞も多いので、電車、バス、タクシーなどの公共交通を使って巡ろうという情報は書籍やネットに山ほどありますので、それを見たほうがずっといいからです。また地下鉄が整備されてきたとはいえ、観光名所の多くは京都市営バスや民間バスを使わなければならない場所も多く、これがまた評判がよくなかったりします。

そして一言で京都と言っても桜の綺麗な春、灼熱で蒸し暑い夏、紅葉の秋、底冷えする冬とその季節によって見所は変わってきますので、あくまで参考までの情報です。

例えば伏見稲荷神社は全国の稲荷神社総本山で商売の神様ということもあり、またパワースポットとしても有名な場所なので勧められることがあります。しかしそれを鵜呑みにして真夏の昼に行くと、ちょっとした登山をするようなものですから、大量の汗をかいてたいへんな目に遭います。行くなら涼しい10月~5月でしょう。


(1)鞍馬寺、貴船神社
20120912_1.jpg言わずと知れた鞍馬天狗発祥の地でもあり、源義経が若い頃に修行をした場所です。創建は770年というから1242年も前にできています。今では宇宙エネルギーが多く集まるパワースポットとして若い人にも人気が出ています。特に正殿前にある石造りの六芒星の中心に立つことで、宇宙からの自然のエネルギーを受け取る事が出来るとも言われていますが、なんとなくその気にさせる雰囲気が周囲には漂っています。

場所は京都市の北の外れにあり一般的には京福電鉄鞍馬線に乗って行くルートがお勧めとして挙がりますが、クルマで行くことももちろん可能。駐車場ですが、仁王門(山門)のすぐ前にあるカフェ擁州路(ようしゅうじ)の前(モロ参道ですが平気)にクルマを停め、いったんそこでコーヒーやわらび餅でもいただいて、その後に店の人に「参拝にいくので少しの間クルマを置かせてください」と頼めばたぶん快くOKしてくれます(保証の限りではありませんが断られた人を知らない)。

お寺までの上りは歩くと30分ぐらいかかる(下りは10分程度)ので、時間を節約したければケーブルカー(100円)に乗って上がるのが無難かも。ケーブルカーと言っても乗っている時間は2~3分程度の極めて短い時間と距離で、そこから本堂までは少し歩いて登ります。帰りもケーブルに乗るのもいいですが、ずっと下り坂で楽なので歩いて帰るのをお勧めです。

この鞍馬寺から貴船神社(きふねじんじゃ)へは山の中を通り抜けて歩けるコースもありますが、クルマなら途中の三叉路で貴船側へ曲がればすぐなので便利です。電車の貴船口からは少し歩かなければなりません。

貴船神社は水の神を祭ってあり、おみくじも水に濡らすと文字が浮き出てくるという変わり種です。

貴船神社周辺には料理屋や料理旅館があり、夏場は清流の貴船川の上に川床を設置してそこで京会席や流しそうめんなどがいただけます。たいへん風流でいいのですが、なんしろすっかり観光化しているのと値段がべらぼうに高い割に味のほうは、、、という意見もあるので、そこは割り切りましょう。

貴船の駐車場は貴船神社前に少しある程度で、その他公共の駐車場はなく、道もすれ違うのに苦労する狭い道なので、特に紅葉シーズンと夏の土日曜日の昼頃はクルマだと身動きできないほど混雑しますので避けるほうがいいでしょう。


(2)修学院離宮、詩仙堂
北白川付近には他にもいろいろとお寺や庭園がありますが、暑い夏でも寒い冬でもしっとりとした京都らしい日本庭園を眺めるのは心が落ち着いていいものです。

北白川周辺はメイン通りの白川通り以外は狭い道が多いのですが、あまり気にせずクルマでどんどんと中まで入っていけば、たいてい寺社の門前には駐車場が整備されています。電車やバスの人が、ふぅふぅ言いながら歩いているのを横目でみながら追い越して、一気に門前まで到着できるのがクルマのありがたみです。

ただ詩仙堂と白川通りの中間には宮本武蔵と吉岡一門が対決したとされる一乗寺の下り松の記念碑がありますが、クルマだと通り過ぎてしまいそうです。武蔵の銅像があるわけでもなく松が一本台の上に植わっているだけですが。

詩仙堂の中に入ると外の喧噪が嘘のように静まりかえって見事な庭が向かえてくれます。また庭を見ながらゆるりとお抹茶をいただくのもいいでしょう(時期とタイミングによりますが受付で頼むと入れてくれる)。

修学院離宮は宮内庁が管理しているので、予約なしには見学ができません。郵送とネットで予約申し込みをしますが、なんでもネット分の割り当てが非常に少なく、郵送で申し込みをしないとなかなか予約ができないようです。そのかわり予約さえできれば、混雑などない少ない人数でゆっくりと回れますので快適です。

修学院といえばアニメファンには「けいおん!」の舞台だとよく知られていて、修学院の風景がよく登場するそうです。

その他北白川通り沿いにはその他狸谷不動尊、曼殊院などがあり、銀閣寺もクルマならばそう遠くはありません。


(3)大原三千院、宝泉院、寂光院
三千院へ公共交通で行くにはバスしかなく、しかも山の中の道をグルグル走りあまり気持ちのいいものではありません。しかしクルマならば、修学院離宮や詩仙堂のあとすぐに向かえる場所にあり、また鞍馬や貴船に行くのにも割と便利な場所です。

三千院の近くには観光駐車場がいくつもありますが、メインの国道367号線沿いにある観光駐車場からだと結構な距離があります。詳しい地図で調べるとわかりますが、市内から入ると少し手前にあるファミリーマート付近の交差点から右斜め上に上がっていく狭い道があり、それをどんどんと登っていくと、突き当たりが三千院の山門です。駐車場の料金は少し高めになりますが、門前に停めれば坂道を登らなくても済みますし、時間の大幅節約にもなりますのでお勧めです。

三千院は今から1200年ぐらい前に開かれた天台宗の寺院で、本尊は薬師如来、開基は最澄です。他の有名寺院の仏像と比べると迫力はありませんが、阿弥陀三尊坐像は国宝です。季節的には秋の紅葉のシーズンが最高ですが、夏でも市内と比べるとずっと涼しく快適に庭を観賞できます。冬でも意外と雪は積もりませんが、市内は大丈夫でも大原付近は雪という時があるので注意です。

宝泉院は三千院のすぐそばにあり、三千院門前の駐車場にクルマを停めたままそのまま歩いて行けます。盤桓園(立ち去りがたい意)というお庭は「額縁庭園」と呼ばれています。拝観料込みとなっているお抹茶とお菓子をいただきながらゆっくりと幽玄な庭を観賞できます。廊下の天井には戦乱に巻き込まれた伏見城遺構の床を使用していていわゆる「血天井」でも有名です。

もうひとつ大原には寂光院という寺があります。三千院から歩くと15~20分ぐらいかかりますが、クルマなら5分もかからず到着しますので、時間があれば寄るのもいいでしょう。

ただ三千院と比べて見所は少なく元々は尼寺ですから派手さもなく、わびさびの世界にどっぷり浸りたい人や、平家物語のファンだと、清盛の娘であり天皇家に入内した建礼門院徳子が最後に隠棲した場所という儚い思いを感じるためにはいいでしょう。特に女性の参拝者が多いようです。

京都市内からこの大原へ向かう途中にお土産で有名な「土井の柴漬け本舗」本店があります。広い駐車場もあり、レストランとお土産ショップが併設されていますので、休憩とお土産の購入に立ち寄るのもいいでしょう。そういうこともクルマならではできることです。駐車場でクルマから降りると季節によってはすぐ近くで栽培している「しその葉」の香りが漂ってきます。


(4)黒谷(金戒光明寺)、聖護院
意外と知られていないのが黒谷と呼ばれている金戒光明寺です。数年前のJR東海の「そうだ京都へ行こう」キャンペーンに使われていましたが、いわゆる普通の観光コースには入ってこないお寺です。

20120912_2.jpg浄土宗の法然上人が1175年に比叡山から降りてきて開いたとされるお寺で、重要文化財の文殊塔(三重塔)なども地味ですが見事です。江戸末期には京都守護職の本陣とされ、会津藩や新撰組が一時本陣を敷いていた場所でもあります。

また近年は時代劇映画やドラマの撮影によく使われることが多く、周囲はいかにもっていう感じで時代を感じさせる雰囲気が満ちあふれています。駐車場は狭い道をどんどん奥へ入っていくと突き当たりに広いコインパーキングが突然現れます。

黒谷からクルマなら3分ほどしかかからない聖護院は一般的には聖護院八つ橋として有名ですが、元々は多くの信者が聖護院参りに来た際にお土産として買ったことから普及したお菓子です。お伊勢さんの赤福みたいなものですね。今でも聖護院の前には2軒の八つ橋を売っている店舗(本店)がひっそりと店を構えています。

その聖護院、本来は修験道の中心的な存在で、皇室とも縁が深く江戸時代には何度か仮皇居となったこともあるそうです。
地味といえば地味な存在ですが、黒谷からも近く寄ってみるのもいいのですが、基本的には事前に郵送で拝観予約が必要です。駐車場も予約すれば利用できます。

その他にもこの黒谷や聖護院の近くには銀閣寺や南禅寺、永観堂、哲学の道、平安神宮といった観光名所がいくつもあります。しかしすべて歩いて回るにはかなり健脚でないとつらいです。その点クルマがあれば暑い夏でも寒い冬でも平気で楽ちんです。

お勧めルート1
 10時  鞍馬(門前には老舗土産店あり)
 11時半 貴船(昼食)
 13時  修学院離宮(要予約)か詩仙堂
 15時  黒谷か聖護院(要予約)
 17時  岡崎の順正か瓢亭、美濃吉あたりで夕食

お勧めルート2
 10時  三千院、宝泉院(抹茶サービスあり)
 14時  貴船(昼食)
 15時  鞍馬
 17時  上賀茂神社
 18時半 宝ヶ池(童夢経営のDe PLUS CAFE)か北山(安:キャロット、高:キャピタル東洋亭)などで夕食


クルマで行く京都観光お勧めコース その2(伏見稲荷神社・比叡山延暦寺・仁和寺・円通寺など)へ続く




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冬はやっぱり温泉でしょう。効能とか、成分とか、源泉掛け流しとか細かいことは抜きにして、多くの日本人に愛されているのが温泉で、私も例に違わず大好きです。

aa20091108.jpg日本は火山列島に位置しそのため温泉に恵まれた国ですから、ほぼ全国各地に温泉が沸いています。では日本国内にいったいどのぐらいの温泉地があるのかというと、ザックリ地図に記載されている名のある温泉地だけでも1500箇所ぐらいはありそうです。

都道府県で温泉地のないところはなく、東京都にも大阪府にもあります。この他にも温泉地以外の場所で旅館やリゾート施設が、独自に地下を掘り、地下温水を汲み上げ温泉として利用しているところがありますので、そう言うところも含めるとおそらく全国で2000箇所は超えるのではないでしょうか。

全国で圧倒的に温泉地の数が多いのは北海道で、道内だけで170近い温泉地があります。温泉の少ないのは四国で、香川県で3箇所(塩江温泉、美霞洞温泉、こんぴら温泉郷)、高知県でも3箇所(北川温泉、猪野沢温泉、蘇鶴温泉)しかありません(Wikipedia調べ)。他にも地図に載らない隠れ湯や一私企業が持つ温泉があるのかも知れませんが、有名な道後温泉(愛媛県)がある四国でちょっと意外な気がします。

日本で全部の温泉地を制覇した人がいるのかどうかは知りませんが、ある程度の年配者になれば誰でも10や20の温泉にはいったことがあるでしょう。また温泉地やすぐ近くに住んでいる人は、生まれてからほとんど毎日ずっと温泉だよという人もいるでしょう。

aa20100523_09.jpg私の場合は、大人になってからより、学生時代によく全国各地を旅行をしたこともあり、その時には温泉が目的というのではなく、行った先(泊まった先)が温泉地だったというパターンでした。

最近では旅行先の宿泊施設に温泉がないと、その近くにある温泉浴場を探してわざわざ出掛けるぐらいですので、温泉の好き度は若いときより格段にあがっています。

登山をしなければたどり着けない山の上や、辺鄙な場所にある秘境の温泉もその道のツウには人気ですが、今のところ私はそうまでして温泉に入りたいとは思わないのと、衛生面や安全面を考えるとキチンと管理された温泉に入るほうが好きです。

しかし管理と言っても2004年に白骨温泉(長野県)で着色入浴剤(草津の湯の粉末)を投入していたことがすっぱ抜かれた騒動や、源泉掛け流しという看板をあげつつ、ボイラーで暖め直して再利用していたなど、温泉旅館側も金儲け主義や非常識も跋扈するようになり、昔のように安い価格で地元の人達と一緒につかれる歴史ある公共の温泉場が少なくなってきたのは残念です。

aa20090504_03.jpg10数年前に伊豆の川沿いにある露天でいくつもの風呂が名物の日帰りの温泉場へ行ったとき、基本水着着用で男女混浴の施設なのですが、水着を持っていない人や、地元の人は男女とも素っ裸のまま平気で入浴をしていました。女性の場合はさすがにバスタオルを巻いていましたが、すぐそばには素っ裸の地元っぽいの男性が平気で歩いています。それには驚きましたが、昔はそれが普通だったのでしょう。

温泉につかるとき、ブログ用に中の写真(特に露天風呂の風景)を撮っておきたいなといつも思うのですが、男女別々になっていても風呂場にカメラを持ち込むのは、他人に誤解を与えかねず、マナー違反でもあるでしょうからなかなか実現しません。

早朝から営業をしているところで、客も少ない一番湯を狙っていけば、撮影も可能かもしれないので、今度挑戦してみようと思っています。


さて、今年も押し迫ってきました。来年は今年よりもずっといい年でありますように、皆様のご健康とご幸福を願って2011年のブログを締めさせていただきます。お読みいただいた皆様、今年一年、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。




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557
日本の人口増加は2006年にピークを迎え、これから数十年間は減っていく傾向にありますが、一方自動車運転免許証を取得した人の数(累計)はまだわずかですが毎年増加しています。人口が減っているのになぜ増加?と言えば取得率がごくわずかながら上昇しているということでしょう。

その運転免許証を取得した人の数を1966年(昭和41年)からグラフにすると下記のようになります。取得者数とともに、総人口に占める割合も出しています。

  画像クリックすると多少拡大します
Picture0079s.jpg

自動車販売会社は、クルマが売れない売れないと嘆いていますが、毎年着実に運転免許証の取得者数は増えていっているのに不思議なことです。もちろん免許を取ったからと言って新車を購入するわけではありませんから、その因果関係はわかりません。

明らかなのは、(1)若い人の人口が減りその取得者数も減っている(2)若い人は概ね貧乏なので新車を買えない(3)高齢者は新車を買う資金はあるが若い人のように頻繁に乗り換えをしないで1台に長く乗ると言ったところでしょうか。

ただ2005年ぐらいからは免許証取得者数の伸びはほぼ横ばいになってきていますので、国内の自動車販売関連に勤務する人は不安になってくるのもわかります。

次に、乗用車の新車販売台数のグラフを作ろうとしたのですが、なぜか、直近10年ぐらいのデータしか見つけられず、それではバブルの頃の状況がわからないので、仕方なく乗用車の保有台数と、保有台数の前年増加率を合わせたグラフを作ってみました。

 Picture0082s.jpg

保有台数というのは、「前年保有台数+新車登録+中古車登録-廃車」なので、その年の新車販売台数の傾向はハッキリとつかめませんが仕方がありません。

このグラフでは主に前年からの伸び率を見ると、クルマが売れる、売れていないの傾向が見て取れます。

1970年代中盤までは前年比で二桁以上の伸びですから新車も中古車も売れて売れてという状態だったのでしょう。1980年代のバブルの頃はもっと売れたように思っていましたが、意外に売れ出したのはバブルも終焉に近い1989年頃からです。ちょうどバブルカーの典型と言われた初代シーマが登場した頃ですね。

1989年から1991年頃の3年間ぐらい増加率は一桁ですがまずまずの伸びを示し、バブルが弾けた1992年以降、20年間はひたすら保有増加率は下がり続け、2000年中盤頃からは増加はしなくなりました。

上記2つのグラフを合わせてみると下記のようになります。保有増加率と比較するため、運転免許証取得者の前年増加率を加えてみました。

 Picture0078s.jpg

こうして見ると、免許証取得者数の増加率も、乗用車保有数の増加率も仲良く限りなく0に近いところまで落ちてきています。これが需要の飽和状態ということなのか、それとも不況による買い控えなのか、それとも脱クルマ社会の始まりなのか、いろいろと議論があるところだと思います。

しかし免許証の取得増加が増えないというのは不況のせいとは思えません。逆に不況になると少しでも手に職を付けるために運転免許ぐらいは取得しようと思うからです。明らかに人口減と取得率の頭打ちによるものでしょう。

駐車場代、ガソリン代、保険料、各種税金などクルマの維持経費の高騰による、クルマ離れが進んでいることもよく言われます。身近なところでも空きになった月極駐車場が目立ったり、ガソリンスタンドが廃業するのをよく目にします。

ライフスタイルを変えて、住居費用は高くはなるけれど今までより都会に近い便利な場所に住み、電車やバス、自転車をメインに利用して、その代わりにクルマを手放す人が増えているとも聞きます。クルマが必要なときはレンタカーやカーシェアリングを使えばいいという割り切った考え方です。これも都会ではあるでしょう。

しかし私が一番感じるのは、そう言った外因による販売減ではなく、自動車メーカーや販売会社の内因にこそ大きな原因があるのではないかと思っています。

確かにいまは国内で販売する台数よりも圧倒的に海外へ輸出して(あるいは現地生産して)販売する台数のほうが多く、国内市場に向いたマーケティングでニーズを満たすよりも、いかに外国で大量に売れるかを追及するほうがメリットが大きいでしょう。

そしてエコブームと言えばそればかりに技術やリソースをシフトしてしまい、国内の需要を掘り起こすようなニッチな需要を無視をしてきました。以前なら国内需要に向けた専用の乗用車がたくさんあり、その中で厳しい競争もしてきましたが、いまは海外輸出モデルが中心にあり、それを国内でも少数販売するという逆転現象が起きています。

これではとても国内のユーザーが満足できるはずもなく、クルマの性能が上がって耐久性が増したこともあり、軽自動車を除き新車の販売が止まってしまったのではないかと思っています。




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