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私の世代(昭和20年代後半~30年代前半生まれ)の価値観では、20代後半ぐらいまでには結婚し、子宝に恵まれたら妻は勤めをやめて専業主婦となり、多少無理してでも住宅ローンを組んで家を買い、60歳で定年退職するまで地道に働いてというのが多くの人生設計ではなかったかなと思われます。

バブル時代は80年代後半から1990年(平成2年)でしたので、その頃はすでに社会人10年目ぐらいで、すでに結婚し、子供もいる年齢でした。

おそらくこのバブル時以降に社会人となった人達ぐらいから、結婚しない(したくない)人達が急に増えてきたように思います。

厚労省のデータ(人口動態統計)では、昭和47年(1972年)に約110万組をピークにして婚姻数と婚姻率(人口千人あたりの婚姻数)ともに下がりはじめ、昭和53年(1978年)あたりから80万組前後で一旦は横ばいに転じ、昭和62年(1987年)を底にいったん下げ止まったものの、平成14年(2002年)頃を境にして再び下落していきます。平成28年(2016年)の婚姻数は過去最低の62万組婚姻率は過去最低の5%となりました。


 内閣府「未婚化の進行」より抜粋引用

婚姻数は人口の年代層の数によって大きく変化します。婚姻率がピークだった1972年頃というと1947年から1949年生まれの団塊世代がちょうど結婚適齢期となり、婚姻率が下げ止まっていた2000年頃は1971年から1974年生まれの団塊ジュニア世代が適齢期になった頃と重なります。

婚姻率で見ると、多いときで人口千人あたり50組(100名)以上が結婚(過去最高は1947年の12%)していたのが、最近では25組(50名)を下回っている状況です。

結婚適齢期の男女が減れば当然下がるわけですが、この大きな減少は衝撃的でもあります。

もちろん、結婚に対する考え方も多様化し、婚姻という法律のルールを避けて、内縁関係で事実上は家族としている夫婦なども以前と比べて増えているでしょう。

また以前は結婚は家を継ぐという意識が高かったのが、今ではそのような家と家との婚姻関係という意識は都会を中心として薄れてきました。

それにしても、もはや人生において結婚は必須ではなくなってきているとも考えられます。別にそれが悪いと言っているわけではありません。

そしてこのような記事があります。

迫る「超ソロ社会」…ひとりで死ぬのは宿命なのか?(YOMIURI ONLINE)
遠くない将来、配偶者と離別・死別した人を含む独身者が国民の過半を占める「超ソロ社会」が到来するといわれている。独身生活に満足し「来世も独身で」と考える人が多いとする調査結果がある一方、孤独死の問題がクローズアップされ、独身者が「安心して最期を迎えられる」仕組みを作れるかどうかが日本社会の大きな課題にもなっている。

すでに配偶者を先に亡くした高齢者の単身世帯が急増し、最終的に看取る人がいない孤独死が問題にもなってきています。

高齢になると、特に男性ですが、近所との関わりを避け、孤立を深めていくと言われています。

友達が多い人でも、病気や怪我をしたときや、ちょっとした頼み事をしたいときに頼れるのは遠くに住む友人よりも近所に住む人達です。

今は夫婦でなに不自由なく暮らす男性も、もし妻が先立ってしまったり、認知症を発症して介護の必要があるときのために、料理の練習と、ご近所さんとのコミュニケーションだけはとっておく必要がありそうです。

さて、独身を通すということで、気にかかるのは、「本当は結婚したいけどできない」「縁がない」という人達がいることも問題になっています。

以前から指摘されているように、女性が結婚相手を選ぶ時によく使う言葉として「普通の人でいい」ということが、いかに難しい条件を付けているかという話しがあります。

婚活女性必見!あなたが求める「普通の男性」はいない!?(パートナーエージェントってどう?本当の口コミや評判)
(要約)
女性が考える結婚したい(普通の)男性の条件
・身長175センチ(30代男性平均身長172cm)
・年収600万円以上(大卒男性大企業勤務の30代平均年収)
・大卒で偏差値55以上
・年齢30歳~35歳
・次男
・未婚(バツイチを除く)
これらの6つの条件を満たす成人男性の割合と人数はと言うと、それぞれが30%程度なので、おおよそ0.24%となり、400人に1人ということになる。

もちろん男性が女性を選ぶ場合でもこれと似たようなところがあります。

こういうムリを言えばそりゃ結婚なんか出来ません。無理を言ってもいいのは男女とも25歳ぐらいまででしょう。

私からのアドバイスとしては、上記の条件の中から、まずは未婚という条件を外すことです。

今は3~4組に1組の夫婦が離婚しているという状況です。狙うのはその離婚歴がある人も含めると一気に広がるでしょう。

こちらが初婚で、相手が離婚経験者であれば、様々な面で優位?な立場に立てます。

離婚歴のある相手のなにがいいかというと、
・今度は結婚に失敗しないように、いろいろ気を遣ってくれる
・男女ともバリバリ働いている人が多いので収入が多い(リスクが分散)
・結婚という甘い幻想は捨て去っていて、一定の距離感を保ちお互い束縛せずに自由
など

但し、子供がいない夫婦の離婚なら良いですが、連れ子や、別れた相手へ養育費の支払いなど、様々な乗り越えるべき課題があることも知っておくべきです。

あと気になることは離婚原因で、DVや大きな借金はもってのほかですが、一応納得いく理由を当事者だけでなく、いろんな方面から聞いておく必要はありそうです。

今の時代は情報過多で、比較する対象が増えれば増えるほどに「そのうちもっと良いチャンスがあるのでは」と思い込んで、ハッと気がついたら、、、という感じになります。

納得ずくの独身で、本人が良ければ構いませんが、籍を入れる入れない、子供を作る作らないはともかく、人生のパートナーは、いないよりいたほうがそりゃ楽しいと思います。

流行言葉で言えば、お互いに病気や失業、困ったときの判断など、リスクヘッジにもなりますし、円満な夫婦だと「喜びは倍に、悲しみは1/2に」っていうのは本当です。

それでもやっぱりライフスタイルの変化や、結婚に幻滅した人、結婚以外のことに夢を託す人など、それぞれ価値観が違いますから、死ぬ間際に後悔しないのであれば、好きにして~ってところです。


【関連リンク】
1125 離婚についてのあれこれ
787 世帯内単身者の増加が引き起こすかも知れない社会問題
724 離婚の多さと結婚という形式
681 コンパクトマンションが流行っているらしい
457 未婚+親との同居が増えてきている



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1249
2016年、2017年と2年連続して、手術のために、とある総合病院へ10日間ほど入院しました。

1175 人工股関節手術のその後とまとめ
1033 変形性股関節症の人工股関節全置換手術(1)

この病院は誰かの紹介というのではなく、ネットでいろいろと調べて、自分で電話予約をし、初診~入院前検査~入院・手術となりました。

総合病院の場合、紹介状がないと、余分な費用(5000円)を取られますが、紹介してくれる地元の小さな病院でそのためだけに受診し、紹介状をもらうことを考えると安いものです。

私が子供だった50年ほど前に父親が入院したことがあり、また社会人になりたての40年ほど前には母親が何度か入院をしましたが、その頃は、主治医に謝礼金を渡すことがしごく普通の行為とされていて、その金額について、今のようにネットもありませんから、そういうことに詳しそうな親戚に電話して聞いて、入院前に準備していたことを覚えています。

時には入院中に看護師さんに聞いて、決めていたこともありましたが、その時、聞かれた看護師さんはさも当然のように「○万円から○万円ぐらいが多いですね」とか答えてましたから、謝礼金を支払うのが常識だったようです。

しかいその頃から、どうして病院には規定の診療や入院・手術の支払いをし、医者もそれなりの給料をもらっているはずなのに、なぜこのような謝礼金という変な制度があるのだろうと不思議に思っていました。

その後しばらく病院と縁がなく、すっかり忘れていましたが、地域やその病院の規定にもよるのでしょうけど、入院したり手術をしても、謝礼金を渡すことが当たり前ではなくなってきました。

と、思っていたのですが、、、

医師への「謝金」市場は8000億円!誰も教えてくれない謝礼金の実情(AERA.dot)
かつて、入院すると医師に謝金を支払うのはごく一般的なことでした。医師も当然のように考えていました。知人の医師は、90年代、心臓カテーテル治療で有名な病院で研修していました。部長が一人で回診すると、毎回ポケットが膨れていることに気づいたそうです。回診中に患者から謝金をもらっていたためです。後日、先輩医師から、この部長の回診は「(謝金)回収」と呼ばれていることを教わりました。

上記の記事では、都内の外科医が、「今でも10人にひとりぐらいは謝礼金を支払い、その額は3万から5万円ぐらい」と書かれています。

また、高額納税者が多い都内港区の外科医は10万円の謝礼金を8割ぐらいの患者からもらうというケースも書かれていますし、著名な医者に頼むときには手術1回で50万~100万円の謝礼金という話しも出ています。

闇のお金ですから表沙汰にはなりませんが、年間8000億円ぐらいが謝礼金として授受されているというと、私が思っていた「当たり前ではなくなってきた」とは言い難い状態です。

同じ都内でも謝礼金の額に差がありすぎて、なんとも言えませんが、今回私が2回入院・手術を受けた際には、特に謝礼金を支払うというようなムードはまったくありませんでしたし、実際に支払ってはいません。でも病院としては謝礼金固辞の表記はどこにもなく、支払っている人もいたかもしれません。

そしてもしこっそりと医者に謝礼金を渡せば、ためらわずに医者は受け取っていただろうなと思います。渡したからと言ってなにか特別な扱いを受けられたか?と思うと、どうもそれは考えられませんが。

なぜ謝礼金を渡すのか?と言えば、これは人間(=医者)の心情として、手術前に謝礼金をもらうと、「この患者は特に大切に扱おう」という気持ちが起きるだろうということでしょう。

医者も人間ですから、同じ手術をするときでも調子がいいときと、うまくいかなくて失敗するときもあります。そうしたちょっとした願掛けではないですが、医者に気持ちよく、特に安全に十分に配慮して、丁寧に手術をやってもらうための謝礼ということなんでしょうね。

特にその病院の中で偉い医者に謝礼金を渡しておけば、その下で実際に執刀する若い医者達にも、その偉い医者から手を抜かないようにと釘を刺してもらえたり、大切に扱えと指示があったりすると言います。

これらの謝礼金は、多くの場合、特に所得申告されることもなく、アングラマネーと同様になっているのでしょう。年間で20万円以上の雑所得があれば、本来は申告し納税義務があります。

そちらのほうが問題で、国税もやる気を出して、徹底調査し、多額の謝礼金を受け取る医者を、片っ端から脱税で上げてもらいたいものです。そうしないと、最初から謝礼金を断っている病院の医師や、謝礼金がもらえない地域の医者が浮かばれません。

旧来からのルールが次々と壊されていき、多くの業界でそのひずみが出てきていますが、そうした病院にまつわる悪弊?も、スッキリ透明化してもらいたいものです。


【関連リンク】
1137 人工股関節、人工膝関節の寿命と再置換
924 高齢化社会で変形性股関節症が増加する
888 火事と高齢化社会の因果関係
568 老人虐待と介護の問題



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1236
もう1年後のこの時期には新しい元号(○○元年)となっています。会社の書類などでも、西暦と複数の元号が混ざり合っていて、これがまた面倒なことこの上ありません。

新元号については様々な決まりがあり、また勝手な憶測が流れています。

・過去に元号として使われていない
・書きやすく、読みやすいこと
・俗用されてなく、商標登録などされていない
・漢字2文字で簡単に書けること
・略称のアルファベットがM(明治)、T(大正)、S(昭和)、H(平成)以外
・アルファベットで「I(アイ)」や「O(オー)」も数字と間違えやすいので使われない
・最近の元号と同じ漢字は間違えやすいので使わない
・出典や意味がわかりやすい

などいくつか考えられる条件がありますが、過去の元号候補で結局その時は使われなかったものが、再び候補となり選ばれることが確率的に65%程度あったそうで、明治も大正も平成も過去に候補となったことがあります。

恐らくですが、ネットやマスコミで噂されるような元号はまず外されるはずで、こうした予想とかに一切出てきていない意外性のある漢字二文字が選ばれるのでしょう。

但し過去の候補はそれなりに由緒正しいものなので、それから選ばれる可能性は否定できず、その中からとすると、少なくとも、M:マ行、T:タ行、S:サ行、H:ハ行で始まる元号や、中国の都市名など俗称的なものを省くと、かなり絞り込めます。

昭和、平成に決まった際に他に候補に挙がったものから上記の条件を満たしているのは、「元化(GENKA)」のみと言うことになります。すでに元化を商標登録している人とかもいそうです。

う~む、、、いまいちか。

ネットを見ていると、ア行の「安」を使った「安久」とか「安永」「安始」とかを挙げる人が多いようです。意味としてはなんとなくわかりやすいですね。

その他ネットで調べてみると、
ア行「安延」「安化」「安長」「安仁」「永太」「永明」「永光」「永安」「永化」「永徳」
カ行「感永」「希栄」「建和」「建安」「弘徳」「弘保」「弘栄」「弘福」「弘永」「光文」
ザ行「仁福」「寿安」
バ行「文承」「文弘」
ワ行「和永」

下馬評では「安」か「永」か「弘」が最初の1文字と予想している人が多そうです。

意外とナ行とヤ行の元号候補がありませんでした。この辺りが大穴かも知れません。

ネットでの候補を見ていて、一番笑ったのは「苦節」でした。「苦節10年」とか語呂が良さそう~

新元号の発表時期については現在のところ決まっていないらしく、2019年2月におこなわれる「天皇陛下の即位30年を祝う記念式典」の後という見方が有力のようです。

カレンダー業界は、来年はもう西暦表記メインでしか対応できず、その他、公的機関に多いですが、元号で様々な書類や証明書などを発行している機関は、5月1日の切り替えまでの準備期間が短いと大変でしょうね。

それでなくても、2020年までは人手不足が深刻ですから、元号の変更作業は、天皇やそれに紐付く元号に歴史的にあまり良い感情を持っていない中国やベトナムなどの業者に丸投げするという変な構図になりかねませんね。


【関連リンク】
1094 元号の話し
1101 除け祈願
998 天皇陛下の外国訪問
870 首都移転は実現可能か



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1233
前に運転免許証の取得推移について書いたのが2011年12月ですから、7年半ぶりに更新版を書いておきます。

運転免許証の取得推移と乗用車保有台数推移を並べてみる(2011-12-01)

さすがに7年半前と比べると、運転免許証の取得者は、2008年以降続く人口減少、少子化、高齢者の免許返納、若者のクルマ離れなどの影響で、2017年では減少に転じていると、書く前までは確信していました。それがどのぐらいの勢いで減ってきているのか興味がありました。

ところが調べてみると意外や意外、伸び率は低くなっているものの、2017年現在、実数(取得者数)はまだ増加し続けているのですね。



運転免許取得者数は、2017年は前年2016年と比べて5万人、10年前の2007年と比べて230万人も増えています。驚きました。

運転免許証取得者を男女別で見ると、男性の取得者数は2009年をピークにして微減が続いていますが、女性は過去一度も下がることはなく上がり続けています。


※黄色は前年から減少、緑は過去最高
※元データの出典はいずれも警察庁運転免許統計より

つまり、男性の免許取得者は2009年に飽和状態に達し、新たな取得者よりも、返納したり更新しない人の数が新たな取得者数を上回り、さらに今後は若年層の人口減少で急速に下がり続けていくことになるでしょう。

一方、女性の免許取得者はまだ飽和状態には達してないようで、毎年男女計の総数が増えているのは女性の免許取得者増によるものです。

免許取得者の男女比率は1970年の時点では男性82%、女性18%と圧倒的に男性が多かったのが、2017年は男性55%、女性45%とかなり接近してきています。

女性の免許保有率が高まっているのは、元々低かった取得者割合が、女性の社会進出や、公共交通機関が少ない地方での生活に必要で、男性と変わらないぐらいに増えてきているということなのでしょう。

今は人手不足が深刻なバスやトラックなどの運転手も、女性の進出が進められているようで、環境さえ整えば、女性の働く場が広がっていいことです。

女性が長寿だからと言って男性よりも保有者が増えるかというと、それは違い、さすがに高齢者の免許保有にはリスクが高く、一定の年齢で免許証返納が進むでしょうから、男女間で寿命の長さと免許証保有率には今後ともあまり関係しないように思われます。

先日には90歳のお婆ちゃんが運転するクルマが歩行者をはねるという悲惨な事故がありました。90歳でも普通に運転をしているというのには驚きましたが、地方へ行くとそれが80、90の高齢者が軽トラで走っている姿は別に珍しくないという現状もあります。

上記の事故を起こした高齢者の家族は、「もう運転をやめたら?」と何度も言っていたそうですが、ただそれを言うだけではダメで、例えば優秀な自動ブレーキや誤発進抑制がついた安全なクルマに乗り換えさせる(買ってあげる?)とかしないとダメでしょうね。

国や自治体、警察も「免許証返納しよう!」ばかり言ってないで、高齢者の事故を減らしたいなら、高齢者が買い換える安全なクルマには一定の補助金を出すなど考えるべきです。

100歳のタクシードライバーがもしいれば、微笑ましいニュースにはなるでしょうけど、それに乗りたいと思う人はそう多くはいないでしょう。

女性の免許取得者もまもなく飽和状態に近づきつつあるということで、最終的に男女比が50:50になるかどうかはわかりませんが、このまま女性の免許取得者が男性を追い越し、今後さらに伸び続けていくこともなさそうです。

2017年の日本の人口は1億2653万人ですから、運転免許取得者総数8200万人は全人口の65%にあたります。

バイクの免許等は16歳以上から取得ができますが、仮に18歳以上人口(1億400万人)で運転免許取得者総数を割ると79%、免許が取れる人の約8割の人がすでになんらかの運転免許を持っていることになります。

免許証を持っていない2割の中には、様々な理由で取得していない人もいるでしょうけど、高齢者で、以前は持っていたけど返納したとか、乗らないので更新しなかったという人達が多く含まれていると考えると、免許が取得できる人口の8割まで来ているということは、もう飽和状態になっていると思われます。

しかし毎年120万人が新たに18歳になり、増えることはわかっていますから、この新たな運転免許参入者の奪い合いが運転免許ビジネスでは続くことになります。

日本の運転免許証を取得する費用(一般的に自動車教習所費用)は世界で見ても特に高額で、規制の中でのぬるま湯体質と、国土交通省、公安委員会、警察などの利権の温床ともなっているためとも言えます。金融や製造業のように激しい国際競争にさらされることもありません。

そうしたことからすれば、人口減少という今まで経験しなかったアゲンストの風を受けて、運転免許ビジネス(主として自動車教習所)の自由化や規制緩和をして、利権を壊していっても良いのではないでしょうか。

このままでは自動車学校など自動車免許ビジネスに明るい未来はやって来ないでしょう。


【関連リンク】
1197 2017年の乗用車販売台数に思うこと
1153 気になる自動車運転マナー
1124 国内自動車販売台数や耐用年数推移など
997 自動運転の未来2
994 自動運転の未来
751 自動車事故と車種や装備の関係
557 運転免許証の取得推移と乗用車保有台数推移を並べてみる




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1232
最初にYahoo!オークションを利用したのは2002年ですが、まだ本格的に業者の参入も少なく、出品者はほとんどが個人という時代でした。そして慣れないことから出品するときも落札するときもドキドキしたものです。

それが今や、オークションの出品者は専門の業者やセドリビジネスをおこなっていると思われる個人(業者)が主流となり、一般素人の個人出品者というのはほとんど見かけなくなりました。

まだそうした個人出品もあるのでしょうけど、物量で遙かに上回る業者(大手も個人も)の出品が大部分を占めているので、それに埋もれてしまい個人出品をほとんど見かけなくなったと言うべきでしょうか。

あるいはメルカリなど、よりシンプルで気軽な売買サイトへ個人の出品者は流れていったのかもしれません。

業者の出品者の評価数を見ると、数千という評価が載っていて、それを仕事(副業含め)としている人以外ではあり得ない売買数です。しかも出品者としての評価ばかりで、落札はほとんどしていません。

出品者の個人と業者でなにが違うかというと、まず店舗があるような有名で大きな業者は、店の評判に傷がつくようなことを避けるため、それなりに説明も商品もキッチリしています。

しかし値段(落札価格≒即決価格)は、その他の通販で販売している価格や、実店舗で買うのとほとんど変わりないので、わざわざオークションで落札するメリットはありません。

小さなリサイクル店やセドリ業者、セミプロと思える個人業者が出品する場合、出品した製品に対して詳しく説明がなかったり、聞いても不明と返されたり、面倒なことはできるだけ避けて、右から左へと手っ取り早く取引を終え、手離れ良く回していきたいという感じがにじみ出ています。

中古品の売買においては「写真を見てくれ」とだけ書いてあり不鮮明で不親切な写真だけで判断を要求します。

その中には、在庫品ではなく、安く売っている中国の通販や海外通販会社から直接落札者へ送付されるようなケースもあります。海外通販で安く購入し、送付先を落札者にするだけで手間もかからず、その差額がまるまる利益になるわけです。

また、数多くを扱うことと専門家ではないので、その商品の知識がなく、本来ついているはずの付属品がなく出品した商品だけでは実際には使えなかったり、役に立たないというケースもありますが、そうした注意書きは、「ノークレーム、ノーリターン」という魔法の言葉の表示以外ありません。

本来ならセットであるべき必須の付属品がなくても「商品は写真に載っているものだけ」とか書かれていると、あとでクレームを言っても「嘘は書いてない」「ノークレーム、ノーリターン」と反論されるだけで返品も効きません。

その点、業者ではない個人の出品では、その多くはその製品を使ってきた知識と愛着があり、詳しい説明や、逆に欠点や不足しているものまで明らかにし、質問する落札者に対しても礼を尽くすという姿勢があります。変に難癖付けられたり評価を落とされるのは誰でもイヤですからね。

なので、個人が出品する商品を落札するときは、比較的安心できますが、聞いたこともない小さな業者が相手だと、欺されるのを半分覚悟して望む必要があります。



もちろん個人出品でも明らかな詐欺や重大なマナー違反もあるのでしょうけど、幸い私がいままでコンタクトした個人出品の方ではそういう人はいませんでした。

私が零細業者や商売(副業?)と思われる個人から落札した製品で、失敗したケースが群を抜いて多いのです。

失敗例を書いておくと、ひとつは洗濯機に直接取り付ける乾燥機台。出品者は零細なリサイクル屋のようなところで、中古品で写真を見る限りメーカー品番も問題ないので、落札したものの、洗濯機に取り付ける金具がついていませんでした。

送付された台に金具が付いてなかったので出品者に「取り付け金具はありませんか?」「もしかすると取り外した洗濯機に付いたままになっているかも」と聞くと、「その台が付いていた洗濯機はもう手元にないので金具があったかどうかはわからない」「写真に写っているものが商品なので問題ない」と相手にされませんでした。そりゃそうですけどね。

仕方なくメーカーに金具だけ売ってもらえないかと交渉しましたがダメで、自分で加工して作れないかとやってみましたがダメで、結局それはそのまま大型ゴミへ。

ふたつ目はクルマのバンパーで、個人業者らしきところから落札するも、裏側にリベット留めされているはずのステーが見事に切り取られていてこちらも使い物にならず。

出品の写真では表面しか写ってなく、常識に的に考えると、わざわざリベット留めされているステー(新品部品を購入すればステー付きがデフォルト)を外しているとは思いもよりませんでした。その専用ステーがないと取り付けることもできず、こちらも大型ゴミ行きです。

三つ目はバイクのヘッドライトユニットで、これは台湾製で純正品と互換性があると書かれていましたが、実際に取り付けようと合わせてみると、寸法やサイズが微妙に合ってなく、場所によって隙間が広かったり狭かったりします。しかも送付は落札者からではなく台湾の会社から直接送られてきました。

それでもしばらく使っていると、1年も経たずしてプラスチック部分がひび割れし、全体がパリパリと割れてきました。安物買いの銭失いを絵に描いたような製品で、見た目だけでは品質まではわからないと反省しました。

その他、小物でも思っていたものと違って役立たない商品をいくつか落札してしまいましたが、そういう場合でも下手に悪い評価をつけると、報復(逆に悪い評価を付けられる)が待っているのでうかつには書けません。仕方ない、欺された(いくつかは自分の確認不足ってことでもあるのですけどね)と思うしかありません。

そうした失敗以外にも時々事件として報道されるのは、人気ライブなどのチケットを買い占めて高額でオークションに出していたり(ダフ屋行為)、芸能人の偽のサインを出品したり(詐欺)と、個人含め悪質な出品者は一定数います。

友人も10万円以上するカーナビを落札し、振り込んだ後に夜逃げして行方をくらました出品者があり、保証もなく丸損したと言っていました。

それは明らかに計画的な犯行だったようです(最近は落札者から商品到着連絡がおこなわれてからでないと振り込まれないという仕組みもあります)。

ま、悪いヤツ、悪知恵の働くヤツはどこにもいるわけで、気にしても仕方ないとも言えますが、私はオークション自体は好きでよく見ていますが、個人業者っぽい人の商品には手を出さないようにしています。


【関連リンク】
1158 海外通販を使ってみた感想
968 日本の小売り大手が動いてきた
709 Amazonにガチ対抗できるのはイオンかセブン&アイか
702 アマゾンジャパンは国内の小売り業を破壊するか?
465 ネット通販にはまりそう、というかすでにはまっている



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過去に上場企業の役員とリストラ解雇で就職浪人の経験がある、紆余曲折の人生を歩む、しがないオヤヂです。
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