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リストラ天国 ~失業・解雇から身を守りましょう~ HomePage http://www.geocities.jp/restrer/
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987
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年は個人的には比較的穏やかな一年でした。仕事もまぁまぁ順調で、高齢者の親戚に不幸があったり、子供が夜中に急に苦しみ出し救急車を呼んだりしましたが、大事には至らず、現在は全員無事健康です。その同居の家族では、今年3月で最後の1人が無事社会に巣立つことができ(予定)、子育てもこれにて完了の予定です。

3人の子育ては妻がメインにやってくれましたが、それにしても最初の長男が生まれてから、3人目が成人し社会に出るまでの期間、トータルで28年間、いや~ホント長かったです。お金も想像していた以上にいっぱいかかりました。

私の年代(1957年生まれ)の夫婦は、まだ昭和時代の風習が色濃く残っていて、妻が結婚前に仕事を辞めていて、なんの疑問もなく専業主婦へ。私が外で稼いでくる代わりに、家事や子育てはすべて妻任せという期間が長く続きました。

今の若い人なら考えられないでしょうけど、それが当時(1980年代)までは標準的な夫婦間の暗黙の了承事項だったのです。バブルが弾けた以降(1990年代半ばぐらい)、それに変化の兆しができてきました。

ところが、3人目を授かった頃、その2年前に請われて転職をした先の業績が傾き、すでに年齢が高かった私を含め十数名が標的となってリストラされる羽目に。その後しばらくは無職の生活を余儀なくされました。

しかしその失業中に、それまでほとんど無縁だった子育てをやってみて、「意外に面白い」ことに気がつきました。時々聞くことがある「子育ては大変だけど、人生でもっともやりがいのある仕事」というのを実感したのも、遅ればせながらこの頃です。

「切った貼ったじゃないけど、つまらない金儲けなんかよりも、こっちのほうが絶対に楽しいしやりがいがあるなぁ」って思った次第。そこで上の二人はもう子育てと言うにはちょっと遅かったけど、3人目はまだ間に合うと、それから積極的に子育てに関わるようになっていきました。

職場では「仕事よりも家庭を中心に考えている」って思われるようになったかも知れませんが、だって元々好きではない仕事なんかよりも、子供と遊んだり、簡単な料理を一緒に作ったり、映画を見に行ったり、宿題を見てやり、その成長ぶりを実感している方がずっと楽しいのだからしょうがない。

こうした子育てを少しだけでも経験できたのは自分にとって有意義だったなと思うわけです。もしそれを知らずに3人とも妻に全て任せていて、自分は毎日夜遅くまで働いて、ただ生活費を稼いでくるだけだったら、なんと味気なかったと今になって思います。

そう考えると、リストラされて、長く家に引きこもる期間があったことは、そうした子育てに目覚めるいい機会だたということで、あながち悪いことばかりではなかったなと考えています。

もっとも失業期間が失業保険の受給が切れる前の7ヶ月で済み、紆余曲折もありましたが、一応再就職ができたことが、家庭を壊すことなく子供達にも貧しい思いをさせずにラッキーだったこともあります。

無職期間中には、このサイトの開設もそうですが、大きな挫折感を味わい、手に職がない中高年者の再就職の厳しさを経験したことで、自分の中の何かが大きく変わり始めてきました。

ま、過去の当時の日記を読むと被害妄想的というか、厭世気分が漂ったものが多いですが、それは、他人や社会を批判し、鬱憤を晴らさないと神経がまいってしまいそうだったからでしょう(今でも多少皮肉っぽいものはありますが)。

結局私は、そのストレスが多い無職生活を家族によって救われましたが、もしそれができないと、精神的に追い詰められて、さらに厳しい環境となりかねません。

失業保険の申請で行くハローワークでは若造の窓口担当者に「本当に仕事する気あるの?」「ちゃんと探している?じゃその証拠を見せてよ」などと、居丈高に冷たい言葉を浴びせられ、プライドも再起しようと思う気もそがれてしまいます。そんな下衆野郎ばかりでないことは知っていますが、私が会った担当者はおしなべて高圧的で猜疑心に満ちあふれたバカ野郎ばかりでした。

もっとも職安で働いている人の多くも非正規の契約職員で、奥の方で新聞を読んで暇そうにしている正規職員に威張られ、その不満をぶつけるかのように、失業者(≒失業保険申請者)に対して高圧的に出るのかも知れません。回り回っているわけです。

さて、年もあらたまりましたので、今年の抱負を。

歳月不待(さいげつふたい)
「今を大切にして日々努力せよ」の意味で、出典は陶潜「雑詩」

いよいよ仕事の定年まであと2年となり、このままでいいのか?って思う焦りや将来に向けての不安がいつも横切ります。しかしもうできることは限られていて、いまさらジタバタしても仕方がないという思いもあり、ストレスをためないよう、あるがままに、日々精進していくことだけを考えればいいかなと思ってこれを選びました。

また同時に、自分の定年後の身の振り方もいろいろと考えておく必要がありそうです。できれば働かずに家のこたつの中でジッとしていたいのですが、そういうワケにはいきませんから、、、


【関連リンク】
884 年明けにつらつら思うこと 2015/1/3(土)
778 今年もなんとか無事に1年が終えられそうです 2013/12/31(火)
673 2013年あけましておめでとうございます 2013/1/1(火) 
566 理想の国家のあり方 2012/1/1(日)
458 初日の出のご来光を富士山とともに拝む 2011/1/1(土)
310 九十九里浜で初日の出 2010年1月1日 (金) 




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986
今年もいよいよ押し詰まってきました。歳を取ると1年がだんだんと早く過ぎ去っていきます。これは感覚というのではなく、20歳の1年はその人の人生において1/20の時間に過ぎないのに対して、60歳の1年は1/60という短い時間でしかなく、20歳と60歳を比較すれば1年のスピード(感覚)は3倍にも速くなっているということです。

この1年はなにをしたかとこの日記をみながら振り返ってみます。

まずは雇用について。この「リストラ天国」最大かつ不変のテーマですが、昨今はリストラよりもブラック企業のほうがニュースに取り上げられることが多く、決してリストラが減ってきているわけではなさそうですが、話題性には乏しいようで、私も最近ちょっとサボリ気味な感じ。えぇ反省してますとも。

■雇用
890 非正規問題の真実
907 派遣法改正三度目の正直なるか?
926 在宅派遣就労が拡がる可能性はある?
944 派遣法改正について様々な見解
947 不法解雇や退職勧奨を強要された時に打つ手


  ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟ ∟

次は、超高齢化社会を迎え、私自身もまさにその中にもうすぐ加わろうとしているわけで、このテーマが身近に感じられ最近取り上げることが多くなってきました。えぇ勝手ですとも。

■高齢化社会
889 公的な高齢者移住計画は成功するか?
896 多死社会と葬儀ビジネス
946 介護人材を増やす
967 平成27年度高齢社会白書を読む
970 生活保護世帯の増加は高齢者増加だけが原因なのか?
985 高齢者の健康には会話が重要だということ

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今年の初め頃、続けて火災をテーマに書きました。これは身近なところで悲惨な火災事故が起きた影響によるところが大です。冬場は火事が多くなりますので、注意をするのと、万一火事に見舞われた時に備えることも必要だということを書いています。

■火事
888 火事と高齢化社会の因果関係
892 火事と賠償
894 火災保険・地震保険について調べてみた


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歳を取ることは、同時に身体のあちこちが傷んでくることと同義です。どんなに高品質で精巧に作られた機械でも、動かし続けていると数年から数十年で必ず故障します。メンテナンスも重要ですが、機械と違って新品部品に交換ができる肉体パーツはほとんどなく、何十年もあいだ、だましだまし使い続けていかなければなりません。えぇオッサンですとも。

■健康
902 イボを取る
906 トクホが売れるわけ
917 耳鳴りは治るのか?
924 高齢化社会で変形性股関節症が増加する
930 加齢性難聴とは
958 男の更年期障害について調べてみる
961 マッサージというかリラクゼーションサロンとやらへ
965 とうとう杖を買いました orz
984 広告とブラック企業と心の病


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実は悲しいことに今年は一度も映画館へ行っていません。何本か見たい映画はあったのですが、休日に痛い足をひきずってでも見に行くモチベーションが盛り上がりませんでした。その代わりにテレビ放送を毎週事前にチェックして、見たい映画を片っ端に録画しておき、週末などにまとめて見るようにしました。BS放送では古い有名な映画をノーカットでよくやっているので助かります。

■映画とドラマ
885 年末年始にみた映画(神様のカルテ2、選挙、トリック劇場版 ラストステージ、夜叉、ドクトル・ジバゴ)
915 「風と共に去りぬ」を観てわかるアメリカ史
937 浅見光彦シリーズドラマにはまる
966 映画 無法松の一生
983 我が青春のヒーロー、スティーブ・マックイーン

日記で書いた映画以外に、今年見て強く印象に残った映画は「雨月物語」(1953年)、「戦争のはらわた」(1977年)、「八月の狂詩曲」(1991年)、「戦場の馬」(2011年)


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なんだかんだと言われながらもテレビの役割はまだ大きいです。私はバラエティ番組はほとんど見ませんが、ニュース、スポーツ、ドキュメンタリー、映画、時事問題、趣味(歴史とか読書とか紀行など)番組はよく見ています。

その視聴法としては、ニュースやスポーツはリアルタイムで見ることが多く、その他の番組は基本的に録画をしておき、休日に一気に見ています。ゆっくりとしゃべってくれるNHKの場合は1.5倍速の早回しで、民放番組はCMをスキップすれば、概ねリアルタイムで見るよりも2/3の時間で見られ、大いに時間を節約できます。

また10年以上前から言われるままに支払い続けてきた高額なケーブルテレビの視聴料を再検討しました。結果はしばらく継続することになりました、毎月の費用を下げることに成功しました。生活インフラの水道・電気・ガス代は仕方ないとしても、固定電話、携帯電話、ネット接続、新聞、クレジットカード年会費等、継続して引き落とされていく嘘と錯誤で固めた騙しの経費は時々思い切った見直しと断捨離が必要だと言うことがわかります。

■テレビ
910 テレビ番組はタイムシフト視聴が当たり前?
900 テレビ・ラジオの長寿番組について
962 ケーブルテレビの契約見直し
963 続:ケーブルテレビの契約見直し


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若いときに比べるとクルマに乗って出掛けることは大きく減りましたが、クルマやクルマ社会を取り巻く環境も大いに変わってきています。超高齢化社会におけるモビリティをどう考えていくかというのは、今後の日本社会のあり方を考えることにもつながります。

■クルマ
891 昨年の自動車販売データ
904 金持ち道楽な燃料電池車への補助金は税金から
916 春風の中をオープンスポーツカーで走りたい
955 道の駅の転換期
957 歩行アシスト、パーソナルモビリティについて
975 自動車の分類「セグメント」とはなにか?


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お金のかかる子育てはほぼ終わったものの、老後のために残すはずだった貯金はほとんど残らず、これからの年金生活とどう向き合っていくのか?ってところを、お金について、若い人には失敗してもらいたくなく、ぜひ早めに考えてもらいたいと思って書いたものが多いです。

特に「953 年収600万円と1100万円の生活の違い」の本文中に出てきますが、「リスクとの付き合い方」については、今に思えばまったく不案内で失敗しました。

人生においていつも順風満帆が続くはずもないのですが、順調にいっている時にはそのことには気がつかないものです。健康なときに病気になった時のことを考えられないのと同じです。

いや気づいていても、気がつかない振りをしているのかもしれません。40代以上で慌てても遅いので、できれば30代までに様々なリスク軽減策をとり、いい人生がおくれますように。

■お金
921 もらえる年金の額はモデルケースとは違うということ
934 子供の教育費にいくらかけますか?
941 それでも宝くじに夢を見る
953 年収600万円と1100万円の生活の違い
977 奨学金という名の学生ローン


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日本国のことを悪く言う人は多いですが、visaなし海外渡航にしろ、殺人事件発生率の少なさにしろ、日本は世界に誇るべきものをいくつも持っています。逆に自殺者の多さや外交下手、労働生産性の低さ、農業生産力の低下など、今後の課題も山積みです。統計データや、ちょっとした思いつき、アイデアをとりとめもなく書いたものです。

■その他
911 visa(査証)なしで何カ国へ渡れるのか
914 殺人事件の国際比較
919 春は自殺者が多いという話し
923 ハイブリッド型植物工場は異常気象の野菜急騰を防げるか
951 日本経済と外交を大阪商人に任せてみる
954 書店数や出版業界売上減と未来
971 数字で見るプロ野球名監督列伝
972 大阪道修町と大阪万博
973 ゴルフ場と利用者の推移
981 大きく変化していく農業従事者


いかがだったでしょうか?

とりとめもなく、またこの1年を書いてきましたが、数年後に読み返してみて、「あ、これは当たっていたな」とか「外れた~」とか反省会でも開きたいと思っています。

みなさんのこの1年が素晴らしい年であり、また来年ももっと素晴らしい1年になることを願っています。1年間どうもありがとうございました。今年よりも一段とよいお年をお迎えください。





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975
最近自動車関連のサイトを読むと、このクルマの分類法「セグメント」が普通によく使われていますが、以前はこの分類法は少なくとも国内においてはまったく使われていませんでした。なので私のようにちょっと古めの人にはこのセグメントという分類がいまいちピンときません。

もっとも日本国内においての乗用車の分類法と言えば、一般的に道路運送車両法で定められている分類を使うことが多く、小さい方から「軽自動車」「小型自動車(5ナンバー)」「普通自動車(3ナンバー)」とサイズで3種類に分けられ、さらにセダンやクーペ、ハッチバック、ワゴン、ワンボックス、ミニバン、SUV、オープンスポーツなどボディ形状や用途で便宜上分けられています。

ところが国産乗用車は、国内だけで販売するよりも世界に輸出する台数が圧倒的に多くなり、そこで国際化の潮流にも乗り、欧州で普通に使われている「セグメント」という分類法に無理矢理当てはめて語られるということになってきました。

そして輸入規制が緩み輸入車が増加し、欧州で普通に語られているこのセグメントという分類を、あたらしモノ好きな自動車評論家達が国内でも積極的に使い出したということもあります。

ところがこのセグメント分類は国産車、特に国内専用車にはわかりにくく、あまりいい識別方法とは思えません。最近特にエンジンのダウンサイジングやハイブリッドカーが増えてくるにつれ、サイズや排気量での分類がしにくくなってきているからです。

で、このセグメントですが、大きくA・B・C・D・E・Lの記号が使われ、それらに加えてS、M、Jという9つに分かれています。またそれぞれにプレミアムという+α的な意味合いをもつものがあります。Eセグメントプレミアムとか。

日本人にとってわかりにくい理由としては、元々は自動車発祥国のドイツ車が基準となっていて、その主体はメルセデス・ベンツとフォルクスワーゲンのクルマのサイズを元にしています。

しかしドイツ車は日本の5ナンバー車のように長さや幅の寸法が何mmというように決まっているわけではなく、それぞれ時代に合わせて主力車種のサイズが変わり、同車種でもセグメントの基準が曖昧になってきます。つまり時代と共にそのセグメントのサイズも変化していくってことです。それがわかりにくくしています。

まずAセグメントは、「ミニカー」という定義で、フォルクスワーゲンのup!が基準の2ボックスハッチバックタイプで、排気量は500~1300ccぐらいまででしょうか。

日本車で言えば大きさや排気量は軽自動車が該当しますが、軽は日本独自の規格なので、欧州車ではサイズがもっと大きいのが一般的です。

up!(2ドア)のサイズは全長×全幅×全高が3,545×1,650×1,495で、排気量は1000cc、軽自動車からすれば一回り以上大きい感じで、国内では小型5ナンバー車に該当します。

Aセグの他のクルマでは、SMART、フィアット パンダ、プジョー 107、シトロエン C1、ルノー TWINGO、国産車ではトヨタのパッソやiQ、三菱 ミラージュ、スズキ ソリオなどが該当します。

Bセグメントは「スモールカー」という定義で、フォルクスワーゲンのポロが基準となり、現在のポロのサイズは3,995×1,685×1,460です。

日本人にはAセグもBセグも同じ5ナンバーサイズで、その違いがピンきません。

Bセグに該当する車種はフィアット グランデプント、ルノー ルーテシア、プジョー 207、フォード フィエスタ、国産車ではトヨタ ヴィッツや日産 マーチ、ホンダ フィット、マツダ デミオ、スズキ スイフトなどが該当します。

日本車の場合(欧州車も)、このAセグやBセグのサイズでも、ハッチバックだけでなくセダンやワゴン、SUV、2シーターオープンカーなど派生型も多く、それらはどこのセグメントに入るのか?ってなると混乱してしまいます。(よくわかりません)

Cセグメントは「ミディアムカー」という定義で、フォルクスワーゲンのゴルフが基準となります。こちらも基本的な形状は2ボックスカーです。

ゴルフは1970年代に登場した初代は3,725×1,610×1,410というサイズで、今のポロよりも小さくAセグとBセグの中間的サイズでしたが、現在の7代目のサイズは4,255×1,799×1,452と、全長で530mm、全幅で189mmも贅肉?がつき、これがいまのCセグメントの代表とされています。なのでゴルフがCセグと言われても、昔のスマートで小気味よいゴルフを思い浮かべると間違っていることになります。

その他のCセグ車は、シトロエン C4、メルセデス・ベンツ Aクラス、ルノー メガーヌ、アウディ A3、ボルボ C30、アルファロメオ 147、BMW 1シリーズ、プジョー 308、フォード フォーカスなど代表的なメーカーが最近特に力を入れていて競争が激しいクラスです。

国産車ではトヨタ カローラ、ホンダ シビック、スバル インプレッサ、マツダ アクセラあたりが該当します。このクラスともなれば国産車の場合、サイズ的にはCセグでも、2ボックス以外の形状(セダンとかミニバン)のほうが多く売れているのが欧州との違いでしょうか。

Dセグメントは「ラージカー」という定義で、その基準はメルセデス・ベンツCクラスです。このクラスからセダンタイプが標準となります。

現在のベンツCクラス(W205形式)のサイズは4,690×1,810×1,430です。DセグなのにCクラスが基準というのもわかりにくさ全開です。

その他のDセグメント車にはBMW 320i、アウディA4、フォルクスワーゲン パサート、ジャガー Xタイプ、プジョー 407、アルファロメオ 159、シトロエン C5、ボルボ S40など。国産車では、トヨタ マークX、マツダ アテンザ、ホンダ アコード、スバル レガシィB4などです。

Eセグメントは「エグゼクティブカー」という定義で、基準はベンツのEクラス、BMWの5シリーズやアウディA6がEセグ御三家といえます。

その他車種ではシトロエン C6、ジャガー XF、ボルボ S80、キャデラック CTS、国産車では日産 フーガ、レクサスGS、ホンダ レジェンドなど。

トヨタクラウンの場合、日本専用車ということで多くの種類があり、セグメントはあまり気にされていません。概ねサイズ的にはDセグに属する車種と、豪華版はEセグに属する車種に分かれるようです。

Lセグメントは「ラグジュアリーカー」という定義で、後席の快適性を追求した豪華仕様車で、ロールスロイスやメルセデス・ベンツ Sクラス、BMW 7シリーズ、アウディ 8、ジャガー XLシリーズ、キャデラック STSなど。

国産では日産 プレジデントとかレクサス LS、トヨタ センチュリーと言ったところでしょうか。庶民には縁がないのでどうでもいいです。

なぜEの次がLなのかに関しては、諸説ありますが英語のLuxuryやイタリア語のLussoの豪華を意味するところからきているというのが正しそうです。またLセグメントのことをEの次のFセグメントという場合もあります。

その他のセグメントでは、Sは「スポーツクーペ」、Mは「マルチパーパスカー」、Jは「オフロード四輪駆動車など」と分類されていますが、こちらのセグメントはなぜか国内ではほとんど使われていません。

いずれにしてもこれらのセグメント分類はドイツ車の、その時代の大きさを基準としていてわかりにくく、A~Cは2ボックスでD~Lはセダンという決めつけも同じプラットフォームで多種多様な形状がある現状では不合理です。

トヨタ プリウスは一応Cセグメントに属しますが、長さが他のCセグと比べて異常に長く、Dセグのセダンと変わりません。Cセグのカローラやインプレッサも2ボックスもありますがセダンもあり、セダンタイプだとCセグには含まれないとか。

同様なことが他にもあり、いっそ、日本の基準のように、A~Eセグメントは長さ・幅・高さのサイズをハッキリ決めておき、それぞれのセグメントに続いてボディ形状、例えばセダンならS、ハッチバックはH、ワゴンならW、クーペならC、SUVならVなどサブ的に記号をつけ、さらにドアの枚数2、3、4、5などの数字をつけるように決めれば誰からもわかりやすくていいと思うのですけどね。

ただサイズとボディ形状だけで決めると、今度は排気量や動力性能との整合性がとれなくなる可能性もあります。さらにはダウンサイジングターボ、ハイブリッド、PHEVなどの動力や、フルタイム4輪駆動などの駆動系の違いなど、様々な要素が加わり、なかなか誰にもわかりやすく分類するには手強いというのが実際です。

いずれにしてもセグメント分けして語られることの多い輸入車の日本でのシェアは2014年でもたったの8.8%。所詮1割にも達しない販売台数です。なので、国内においては、わざわざこのようなわかりにくいセグメントなど使わないで、軽、小型、普通(中型・大型)のクラス分けと、ボディ形状でとりあえずは十分じゃないかと思うのですが、いかがなのでしょう。


【関連リンク】
891 昨年の自動車販売データ
864 衝突安全性テストについて
842 ひき逃げは絶対に許してはいけない
757 蓄電池技術は他の産業の進化に追いついていない
751 自動車事故と車種や装備の関係
661 乗用車の平均車齢と平均使用年数
640 クルマで行く京都観光お勧めコース その1




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971
プロ野球シーズンも終わり今年もストーブリーグが始まっていますが、毎年のことながら、去る人あり、新しく入ってくる人あり、復活・復帰する人あり、いらないと言われてもなんとか新しい雇い主を探しもがく人ありで、リストラ線上にいるサラリーマン同様、悲喜こもごもが展開されています。

見ていると、選手生命というのは、過去の実績などの実力の他、運不運、古傷の状況、ファンの人気度、人間性、性格、監督やオーナー、スタッフの好き嫌いなど様々な要素が加わります。

例えば、現状で言えば飛ぶボールの影響もあってか、セパともに打高投低傾向にあり、そうなると各チームの補強ポイントは投手が中心になり、比較的投手が採用されやすいというタイミング的なツキがあったりします。同様に全体的に左腕の投手が稀少ならば少々難があってもサウスポー投手が採用されやすくなったりするのは運としか言いようがありません。

今期でチームを去った監督も多く、読売巨人の原監督、阪神の和田監督、横浜DeNAの中畑監督、楽天の大久保監督、オリックスは開幕当初は森脇監督でしたが、成績不振で途中休養となり、福良監督代行が新監督に昇格することになり合計12球団中5球団の監督が新しくなります。

そのプロ野球球団のチーム監督では一般的には巨人V9の川上哲治氏、再生工場と言われた野村克也氏、天性の野性的直感の長嶋茂雄氏、燃える男星野仙一氏、沈着冷静オレ流の落合博光氏などがすぐに思い起こせますが、各種の記録を調べるといろいろなことがわかります。

プロ野球は魅せるプロスポーツなので異論もあろうとは思いますが、監督に一番必要なことはまず試合に勝つことでしょう。

過去勝率が高い監督ベスト10は、

1.鶴岡一人 0.609
2.川上哲治 0.591
3.藤田元司 0.588
4.水原茂 0.585
5.天知俊一 0.581
6.原辰徳 0.576
7.森祇晶 0.574
8.濃人渉 0.563
9.落合博満 0.562
10.秋山幸二 0.553


の順番です。(2014年シーズンまで。氏名と通算勝率)

意外ですが、野村克也氏や王貞治氏、長嶋茂雄氏、西本幸雄氏など監督のイメージが強い有名どころがベスト10には入ってきません。現役監督では6位に原辰徳監督が入っていましたが、今年で勇退しましたので、来期シーズンになるとこのベスト10監督からは誰もいなくなります。

もっとも2015年シーズンから指揮を執ったソフトバンクの工藤公康監督は、今年1年間の成績が0.647というとんでもない高い勝率を出しましたので、1位の鶴岡氏を超えてダントツ1位で2年目の来期を迎えることになります。

次に(2シーズン制の)日本シリーズを制覇して日本一に輝いた回数が多い監督は、

1.川上哲治 11
2.森祇晶 6
3.水原茂 5
4.三原脩 4
5.原辰徳 3
5.上田利治 3
5.野村克也 3
5.広岡達朗 3
5.古葉竹識 3


です。(2014年シーズンまで。氏名と日本シリーズ優勝回数)

やはりV9を達成した川上氏の優勝回数が突出しています。ここの上位でも2015年現役(だった)監督は原氏のみ。あと特徴的なのは川上氏、森氏、水原氏、三原氏、原氏、広岡氏と9人中6人がなんと巨人OBです。まるで巨人OB監督でないと複数回の優勝はできないという勢いです。

その中に食い込んだ上田氏(阪急)、野村氏(南海他)、古葉氏(広島)はいずれも弱小球団を優勝に導いたとして名監督の誉れが高いですね。

あと監督業というのはなかなかハードでしかも政治的で、チームが調子がいい状態のときばかりではありませんので、当然成績不振により解雇されたり、成績は悪くなくとも、オーナーや有力選手との関係が悪くなって辞任したりということが起きます。もちろん本人の体調不良で余儀なく辞任するケースもあります。

したがって、監督業を長く勤められるというのは、まず心身ともにタフで、しかも勝率もさほど悪くなく、オーナーや選手、コーチなどスタッフ、そしてなによりもファンから信頼され愛されているゆえとも言えます。長期政権または辞めても他のチームから招聘されるのは一種の勲章みたいなところがあります。

その監督として長く指揮した年数(通算)と試合数を順に並べると、

1. 三原脩 26 3248
2. 野村克也 24 3204
3. 藤本定義 29 3200
4. 鶴岡一人 23 2994
5. 水原茂 21 2782
6. 西本幸雄 20 2665
7. 上田利治 20 2574
8. 王貞治 19 2507
9. 別当薫 20 2497
10.星野仙一 17 2277


です。(2014年シーズンまで。氏名と通算監督年数、監督としての出場試合数)

年数では試合数3位の藤本定義氏が通算29年と最長ですが、監督として指揮した試合のゲーム数は三原脩氏、野村克也氏が上回っています。ノムさんは選手兼監督の時期もありましたがさすがですね。

これほどの長期政権なら当然のごとく監督はリーグ優勝や日本一にも輝いているかと思いきや、この中では別当氏だけがリーグ優勝の経験がなく、藤本氏はリーグ優勝は9回あるものの、途中で2リーグ制になってから2度日本シリーズに監督として挑戦しましたがいずれも敗退しています。昔はチームが優勝から遠ざかっていても、気長に監督を信頼してまかせてくれたという傾向があったのでしょう。

藤田元司氏、広岡達朗氏、落合博光氏のように短期間(7~8年)で4回のリーグ制覇をする短期決戦型監督と、上田利治氏や野村克也氏のように長期(20~24年)で5回のリーグ制覇をする長期安定型監督にタイプが分かれそうです。

ただ最近は世相や世の中全体が闇雲にスピードを求め、どうしても2~3年で結果を求められる傾向にあり、野村氏や西本氏、王氏のようにオーナーもファンも「監督にすべてお任せで、一緒に心中する気持ち」っていう感じにはなりにくいのかなと思ってます。世知辛い世の中ですからね。

あとは選手引退後の収入のことを考えると、監督やコーチを引き受けるより、テレビやラジオ、スポーツ新聞の専属解説者になるほうがずっと収入が多いという時代がありました。監督で胃が痛む苦労するよりも、無責任な評論家になって監督以上の収入を得る方が得ってことですね。

でも最近はテレビラジオともプロ野球中継の数が大幅に減り、スポーツ新聞の販売数低下もあり、スター選手でも解説や評論活動、コラム執筆だけで安定した高額収入を得続けるのが難しくなってきています。

過去にそういう道を選んだ元スター選手がお金を得ようとするとなにか芸を磨いてバラエティ番組の道しか残されていませんが、やはり向き不向きがあり、金銭感覚が狂ってしまって派手な生活に慣れきった元スター選手にとってはますます厳しい時代です。中には現役時代にしっかり貯めたお金で事業を始め、うまく軌道に乗せた人もいそうですけどあまり聞きません。

ま、芸能界に入っていった元選手は自己責任なのでどうでもいいのですが、プロ野球やスポーツの発展のために、選手を引退した後も直接プロ野球に関わり、目の前のお金ではなく、自分の経験を後輩に伝え、自分も勉強して次代のスター選手を育成し、なによりファンに夢を与え続けてくれている名監督、コーチ達に感謝とエールを贈りたいと思います。

元データは、
プロ野球歴代通算記録
より引用しました。


【関連リンク】
794 田中将大とダルビッシュ、松坂、前田(健)の成績を比較してみる
758 プロ野球とメジャーの試合時間
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前回「ケーブルテレビの契約見直し」ではCATV会社のビジネスモデルについてそのメリットとデメリットなどを書きましたが、平常時においては、便利で使い勝手がいいことは認めないわけにはいかないでしょう。だから現在では国内でも50%を超えるまでに普及が進んできました。

元々地域に1社だけと決まりがあったCATV会社ですが、現在はその優位性は薄まり、ネット(電話線や光ケーブル)を通じた動画やテレビ放送の配信サービスが拡がり、ユーザーからすれば選択肢が増えてきました。それだけに今までは競争相手がなく保護もされて好調に推移してきたケーブルテレビ会社も、ここ数年は価格競争を含む仁義なき戦いを繰り広げています。

CATVの契約を見直したいという欲求は以前からありましたが、テレビ・ネット・電話と複雑に絡まっていて、なかなか思い切れませんでした。それがケーブルテレビ会社の思う壺にはまってしまっているのですけどね。

子供がまだ小さいときは、ディスニーチャンネルやトムとジェリーのアニメなど、子供受けする番組がケーブルテレビではいくつもあって、それなりにCATVと契約するメリットがありました。現在では子供も大きくなって、それぞれにPCかタブレットを持っていて、テレビは通常の地上波とせいぜいBS放送が見られれば、それ以上に求めることはなくなってきました。

それを象徴するのは、やたらとテレビ番組にネット上の動画を再利用した番組が増えてきたことです。ニュースでもバラエティでもすでにネット上にある動画コンテンツなどをテレビでやたらと使うようになりました。

つまりネット環境があれば、もうテレビはさほど重要性、必要性がなくなってきたということでしょう。テレビ局もネット動画を扱うことが、結局は自分(放送)達の首を絞めるってことがわかっていないみたいです。だって先にネットで見られるのに、あとでテレビでわざわざ同じ動画をみたくはないですから。

ケーブルテレビを解約して、地上波のアンテナを自前で立てれば(BSはすでに自前のアンテナを立てて利用中)、新たに契約が必要となるのはネット(プロバイダ含む)と電話回線です。

そこで、調べてみると一番高そうなNTTの回線とネット接続料金では、「フレッツ光+プロバイダー代」で月間6,000円程度、電話はひかり電話1,500円で合計7,500円※1。NHK受信料の支払いがBS含めて2,065円(1年一括払いの1ヶ月分)で合計9,565円。もちろんNTT以外のもっと安いネット接続&プロバイダー契約も可能です。

※1 (参考)ヨドバシカメラ NTT東日本 光 with フレッツ


ただし、地上波テレビアンテナ(約1万円)と録画機能付きセットボックスに代わるチューナー付きHDDレコーダー(約4万円)は新たに購入する必要があります。この5万円の初期費用を、仮に耐用年数5年間として割ると月間約800円ほどになり、上記の9,565円と合わせると月10,365円の負担となります。意外にかかるものです。

しかし毎月12,000円(テレビ、ネット、録画機、NHK受信料、電話料含む)ほど支払っているケーブルテレビの契約より、月間1,600円ほどの節約となります。逆に言えば、いまのケーブル会社の契約が1,600円以上下がれば、しばらくは継続してもいいかってことになります。たかが月1,600円と言うなかれ、平均寿命まであと30年とするとその総額は58万円になります。

さらに電話やネットの乗り換えの際、家電量販店などへいくと目につきますが、PCやタブレットなどを買う時に、同時に光ネット契約をすれば最大5万円引き!とか、3万円キャッシュバックとかの広告があります。つまり乗り換えをする時は従来契約している業者へ数万円の解約料や工事代などを支払う必要がありますが、それらを上手く利用することで、補って余りある特典が用意されているということです。

ただ最近そのゼロ円商売にいろいろと問題があって、そうしたキャンペーンは下火になってきましたが、探せば2年以上の契約をすれば数万円のキャッシュバックとかまだまだあります。※2

※2 (参考)株式会社25「のりかえでおトク!最大122,700円還元!


そうしたことを下調べして乗り換えも考慮した上で、ケーブルテレビ会社に電話をかけて安いプランへの契約変更を申し出てみます。

私 「現在のテレビ契約を一番安いのに変更したいのですが
ケ 「お調べします・・・・えーと、契約期間途中ですので、契約変更の場合、変更料金が2万円、工事費が3.5千円が別途かかりますがよろしいですか?(軽くジャブで「変更すると損するぞ!」と言いたいらしい」
私 「なにそれ?契約期間ってもう10年以上契約していて、前回契約を変更してからも3年以上経っているんだけど」
ケ 「いえ、以前に契約を変更された時から1年ごとに更新をしていて・・・」
私 「3年前に契約変更した時、2年間は途中解約ができない、する場合は違約金が発生と聞いたけど、もう2年間過ぎているので問題ないでしょ?」
ケ 「いえ、毎年1年ごとに更新月があって、決まった月でないと違約金が・・・」
私 「更新って3年前に契約した時以降は手紙にしろ電話にしろ一度も連絡をもらった記憶がないのだけど」
ケ 「いえ、確かにご自宅に電話して確認しております。記録によるとお相手は奥様だったようです」
私 「ケーブル会社との契約先は私であって、契約書の名前もそのようになっているハズだが。妻は関係ない」
ケ 「・・・」
私 「つまり、なにか、契約のことなどなにも知らない家人に電話で伝えたから、それで延長の契約が成立したというのか?」
ケ 「・・・」
私 「それで更新契約が成立しているので、例え変更でも多額のペナルティを支払えと言うのだな?」
ケ 「・・・」
私 「わかった、そのような理不尽なことを言う会社とはすぐに契約を打ち切りたい。ペナルティ払えと言うなら払うから、すぐ解約してください」
ケ 「(ホッとしたような感じで)それなら解約の担当者へ回しますので」
・・・・
ケ 「解約担当の○○です。お調べしたところ解約に必要な費用は○×で、その手続きには▲■が必要です」
私 「わかりました、今月末で切り替えをするから手続きしてください
ケ 「今回は元々安いプランへの変更をご希望されていたのですね?それでペナルティが発生するということでご迷惑をおかけしてすみません」
私 「10年以上黙々といいなりに支払い続けてきたのに、プランの変更を申し出たら違約金とかわけわからない」
ケ 「申し訳ありません。それで解約してどうされるおつもりでしょうか?」
私 「これから調べるが、電話は元々NTT加入権もあるし、ネットやテレビはとりあえずNTTフレッツ光の契約かな」
ケ 「そうですか、、、、」
私 「すぐに解約手続きしてください」
ケ 「電話の切り替えに工事日を決める必要があり、今のところ空きがあるのは◎日か◇日で・・・」
私 「では業者を決めて、その空きのある日で工事日を調整すればいいのですね?」
ケ 「その通りです」
私 「ではそうさせてもらいます。解約の手続きは以上ですか?」
ケ 「あのー、ひとつご提案なのですが、、、」
私 「(心の中で)やっときたか)」
ケ 「プラン変更の費用は今回特別になしにさせていただいて、さらに新規加入者と同様に、1年間は基本利用料から毎月900円を差し引かせていただくということで、引き続きご利用いただけないでしょうか?」
私 「うっ、、、(しばらく絶句したように見せかけ)それができるのなら最初に言ってよねぇ、、、」
ケ 「なにぶん複雑な社内手続きがありゴニョゴニョ、、、」

てな感じ(多少脚色あり)で交渉し、本来は2万円ほどの契約変更ペナルティを結局ゼロにして、CATVのテレビプランを1,500円/月ほど下げ、さらに1年間限定ではあるけど、基本料が900円ほど安くすることができました。契約変更時の工事費(数千円)はさすがに削れないとのことで発生します。いやしかし何事も面倒がらずに交渉してみるものです。

但し、この解約担当者という職種の方、海千山千のつわもので、解約を申し出る相手をなんとしてでも引き留める最後の砦として、活躍しています。まず普通の人では解約したくてもさせてくれないでしょうね。

なにがと言えば、単に料金が高いとゴネているのではないか?とその解約本気度をあの手この手で探ってきます。具体的にはどこと契約するつもりか、切り替え工事の日はどうするのかなど詳しく聞いてきます。つまり変更の手続きは新たな費用も発生していろいろと面倒ですよとほのめかしてきます。

つまり解約するのが本気かどうか、乗り換える先はどこか、そこと優劣比較をして弱点を探しているのでしょう。今回も、ケーブル撤去工事の日程や電話の切り替えの工事日を決めたあとの最終段階になってから(つまり解約、切り替えがいよいよ本気だということがわかってから)、ようやくペナルティなしや値引きの条件提案をしてきました。

今回、当初の目算通り、テレビ(NHK視聴料含む)+ネット+録画機能付きセットボックス+固定電話で、月間9,600円程度へと2.4千円ほど下げることに成功しましたが、そろそろ解約してもいいかなと思っていたケーブルテレビは説得されて引き続き利用することになりました。

そのようにケーブルテレビの契約解約が難航するすることを知っている競合のフレッツの代理店などは、契約解除手続き一切を代行してくれるところがあります。それは上記のようにケーブル会社から譲歩案を提案されたり、割引を条件に乗り換えする気持ちを翻されないためです。なので、親切心で解約手続きを全部やってくれるわけではないので恩に着る必要はありません。

今後ですが、私の中では、この割引がある1年のあいだに地上波テレビアンテナのDIY設置をし、ネット回線の品質チェックと乗り換え特典の精査をおこなって、一気にケーブルテレビとおさらばすることを目論んでいます。固定電話に関しては家族全員が携帯を持っていて、固定電話で通話はほとんどおこなわないので、あってもなくてもいいかなと。契約するなら基本料が安いところで。

こうした交渉や乗り換えの手続きが面倒だからと特になにもせず、言われるままに淡々と日々無駄なお金を支払い続けているものって探せばいくらでもありそうです。

電気やガス、水道のような公共料金は仕方がないとしても(それでも電気の場合、契約電圧を下げることで基本料が下がったりします)、それ以外の契約は時々見直す必要がありそうです。まだ購読しているのか?って驚かれそうですが、新聞(月4,037円)も最近は土日曜日に、しかもチラッとしか読まないのでやめようかな、、、


【関連リンク】
910 テレビ番組はタイムシフト視聴が当たり前?
900 テレビ・ラジオの長寿番組について
675 我が家のテレビ視聴環境改善 工事編
671 我が家のテレビ視聴環境改善 準備編その2
670 我が家のテレビ視聴環境改善 準備編その1




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